FooMeについて

加工食品のチャレンジは【FooMe】から

ようこそ、FooMeへ!

今このサイトに訪れたあなたは、きっと
「缶詰・レトルト食品ってどうやって作るんだろう?」
「缶詰・レトルト食品を作るにはどんな設備が必要なんだろう?」
「どんな作業や手続きが必要なんだろう?」
疑問や悩みをたくさん持って、ここにたどり着いたのではないでしょうか。

私たちがやってきたこと

私たち、株式会社カンブライトも「日本中の豊かな食を、世界中の将来世代に」というビジョンを掲げ、缶詰・レトルト食品の商品開発をはじめた2015年、情報を求めてインターネットを検索していました。

見つかるのは断片的な情報ばかり、さまざまなサイトを渡り歩きやっと欲しかった知識を得る…当時、情報収集には大変苦労しました

そして、得た情報を実証すべく、来る日も来る日も商品開発に没頭。
商品開発を始めた初期は特に「緑の葉物野菜は缶詰には不向き。味が苦くなる」
「白い食材は加熱によって茶色に変色する」など、失敗事例を見つけては本当にそうなるかを実験しました。
紹介事例とどの程度同じ結果になるのか、自分たちで確認したことはその後の商品開発に大いに役立ちました。

なんでもチャレンジの商品開発

私たちは「試したことがない食材はやってみる」をモットーに、全国の農家さん、漁師さん、食材卸業、レストラン等と一緒に、さまざまな食材の加工に取り組んでいます。
商品開発を希望される食材はさまざま。地方の一部でしか出回らない「深海魚」や「ジビエ」、地域ならではの「伝統野菜」や「調味料」、新たな食材として注目される「コオロギ」なども缶詰・レトルト食品にしてみました。どのような仕上がり、味になるのかは毎回チャレンジです。

商品開発をはじめ4年経ち、今では年間600以上のレシピを試作しています。加工食品の分野でこれほどのレシピ開発を行っている企業はなかなかないのではと、私たちは誇りに思っています。

そして、今ではこれまで蓄積した加工食品製造に関わるノウハウを基に、缶詰を作りたい方々に向けた商品開発コンサルティングも行っています。

私たちが伝えたいこと

とある分野のトップランナーがこんな事をお話されていました。

「これと心に決めた一つの分野の事を脇目も振らず、まじめにコツコツ続けていたら、いつの間にか競争相手がいなくなる。そうした中で得られた知識や経験はアウトプットしてこそ何かを生むきっかけになる」

「企業として何か世に役に立つ事を始めたい!」との思いはあったものの、なぜ【FooMe】を立ち上げるのか、うまく言語化できずモヤモヤしていた時、この言葉を聞き「【FooMe】とはまさにこれだ!これをやるんだ!』と天啓を得た心地がしました。

【FooMe】に掲載するのは、私たちの成功事例、失敗事例に基づいた知識と経験、日々改善、改良を重ねてきたリアルな情報です。

私たちは「0」から食品加工場を立ち上げ、日々商品開発に没頭してきました。
原材料の仕入や製造から、卸売や販売まで。数え切れない程の失敗をし、時には行政からご指導をいただくほどの大失敗もありました。
また、加工食品を製造する上での衛生記録の管理、販売する上での商品規格書など、必要書類の多さは想像以上。ヒーヒー言いながら雑務に追われる日々も経験しました。

【FooMe】はかつての私たちのような、加工食品の製造販売に興味のある方、これから挑戦したい方に向けたウェブメディアです。

食品加工に必要な製造機器情報、雑務を軽減し効率的に運営していく方法、提携する加工場の実例など、画像や動画を交え詳しくご紹介します。食品製造の専門家にも協力いただきながら、まずは缶詰・レトルト食品の情報を中心に、瓶詰めや冷凍食品など加工食品製造のさまざまな情報をお届けしていきます。

いつかあなたに『FooMeを参考に加工場を立ち上げました』と言ってもらえる日を楽しみに、これまで得た知識や経験を全力でアウトプットをしていきます。

加工食品製造をスタートするあなたの道しるべに。

                                     FooMe編集長 金山

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